インドネシア ジャワ島・ボロブドゥール寺院遺跡群 隠れた基壇

1991年に世界文化遺産にも登録されている「ボロブドゥール寺院遺跡群」。824年の建造後、千年以上も密林と火山灰に埋もれていたという。「ボロ」はサンスクリット語で僧房、「ブドゥール」は高く盛り上がった所を意味する。しかし、いずれも他に説があり、この建造物が何であったのかを含めて多くの謎が残されている。

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遺跡は五層の方形壇の上に円形壇があり、遠くからは平べったく、こんもりした建造物に見える。高さ42メートル、一辺124メートルの正方形の内部に空間はない。

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ボロブドゥール遺跡は初期工事の時に何度も崩壊し、既に浮き彫りが刻まれていた最下層の上に、補強のためのブロックを積み上げられた。その二重構造が分かるようにと、遺跡の東南角は「隠れた基壇」が剥き出しになっている。精巧な浮き彫りの他、古代のカウイ文字が残されている。

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