リヒテンシュタイン ファドゥーツ

リヒテンシュタイン公国は、瀬戸内海にある小豆島と同じくらいの面積の小さな独立国家。アニメ映画「ルパン三世 カリオストロの城」に登場する架空の国、カリオストロ公国のモデルでもあるらしい。

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ドイツからオーストリアを経由し、約十分でリヒテンシュタインへ入国。

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首都ファドゥーツのメインストリート南端にあるカトリック教会。

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絶壁の上に国のシンボル、ファドゥーツ城。公爵が居住しているため立ち入り不可。

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中心部でバスを降り、約一時間の自由散策。まずは、インフォメーション・センターにて観光客向けの無料パンフレットを入手。詳しい地図は載っておらず、各施設の位置関係は街頭の案内パネルで確認するしかなかった。国土を描いた大雑把なイラストには、この国にある11の自治体(町)と、他にも幾つかの町の名称が記されている。車窓から見る限り、私達の感覚では「町内会」クラス? ちなみに、国の人口は約三万人。

土産物屋は「made in 近隣諸国」の品物が殆ど。製造国は知らないが「リヒテンシュタインと表示されたもの」に限れば、キーホルダー、葉書、写真集、そして郵便切手くらいだろうか。中でも切手は絵柄が美しいことで収集家の関心を集め、国の収入源にもなっている。わざわざ郵便局まで行かずとも、土産物屋の店頭に一枚ずつ切り離されたものが駄菓子のように並べられており、「小さな絵画」を前にあれもこれもと目移りして十枚も買ってしまった。

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窓が可愛い政府庁舎。

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市庁舎とその壁画。

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観光を終えてバスに戻り、五分後には隣国スイスに入国。軍事や外交、通貨もスイス・フランが利用されるなど、スイスと同盟を結んでいるため、スイスとの国境には出入国管理の施設もなく素通り。リヒテンシュタイン体験は、本当にあっという間だった。